スマート実行モードでは、以下のウィジェットが利用可能です。(カスタム分析モードで利用可能なウィジェットについては「カスタム分析のヘルプ」をご確認ください)

「人流速報ウィジェット」：POIを登録して3時間以内に利用可能になります。前日の速報値を使用できます。

• ［人流速報］デイリー来訪、［人流速報］アワリー来訪、［人流速報］アワリー滞在、［人流速報］デモグラ割合、［人流速報］来訪者距離圏別割合、［人流速報］来訪数比較

「基本ウィジェット」：POIを登録した翌朝の7時から利用可能です。

• 来訪者数ランキングマップ、来訪率分布マップ、ポテンシャルマップ、エリア基本データ、Hot Placeランキング、都道府県別来訪比率、市区町村別来訪比率

「Areaウィジェット」：ダッシュボード上でのArea分析実行が必要です。

• • Area 来訪シェアマップ、Area 商圏グラフ、Area 商圏マップ、Area 来訪数/併用率、Area アワリー来訪

※ ホームPOIのみ選択している場合(比較POIを選択していない場合)は、Area分析実行は不要です。(ホームPOIに対する分析結果が表示されます)

「バードアイ人流ウィジェット」：事前にPOI登録を行わなくても利用できるウィジェットです。

• • ［バードアイ人流］道路通行量マップ（有料オプション）、［バードアイ人流］エリア密集マップ、［バードアイ人流］アワリー周辺滞在

「その他のウィジェット」

• • テキストメモ、キャンぺーン基本レポート（有料オプション）、キャンぺーン来訪レポート（有料オプション）

ウィジェットの3点メニュー

右上の3点メニューアイコンをクリックすると、ウィジェットに関する以下のメニューが表示されます。

• CSVダウンロード、ダウンロードURLの生成、ウィジェット名の変更、ウィジェットのコピー、ウィジェットの削除

CSVダウンロード

CSVダウンロードが可能なウィジェットの場合にのみ表示されます。選択すると確認画面が表示されます。

確認画面で「ダウンロード開始」をクリックするとデータのダウンロードが始まります。

CSVの内容はウィジェットによって異なります。詳細は各ウィジェットの説明をご参照ください。

ダウンロードURLの生成

※ この機能は［人流速報］デイリー来訪  でのみ利用可能です。

「ダウンロードURLの生成」を選択すると以下のような画面が表示されます。URLの右端にあるアイコンをクリックするとURLをコピーできます。

• コピーしたURLは、スプレッドシートなどの他のアプリケーションで利用することができます。

• 分析期間として「最新の〇日間」を選択している場合は、URLのデータも日々自動で更新されます。

ウィジェット名の変更

ウィジェット名を変更できます。

ウィジェットのコピー

選択すると同じ内容のウィジェットが作成されます。

ウィジェットの削除

選択すると削除確認のウィンドウが開きます。「OK」を選択するとウィジェットが削除されます。

ウィジェットの全画面表示

3点メニューの隣の全画面アイコンをクリックすると、ウィジェットを全画面で表示します。「ESC」キーをクリックすると通常の表示に戻ります。

POIと期間などの条件を設定することで、デイリー(日ごと)の推計来訪数の推移をグラフで確認することができます。

複数のPOIの比較、複数の期間の比較も可能です。（※複数の期間は個別設定の場合のみ可能です）

POIの選択

POIは最大で5個まで同時に選択できます。複数の分析期間を設定している場合は、POIは1個しか選択できません。

分析期間

ダッシュボード共通設定では「月」単位での選択のため、最新の期間は「前月」となりますが、速報ウィジェットの個別設定では「日」単位で期間を設定できます。また、「最新の〇日間」を選択しておけば、最新の〇日間のグラフが毎日自動で更新されます。

※ ある1日分の全ての位置情報が収集されるには10日前後かかるため、それまでの間は日々データが変動します。つまり、1日前の推計来訪数は様々な過去のデータに基づいて推計した値ですが、データ量が少ないため相対的にデータの精度は低く、2日、3日と日が経つに連れてデータ量が増えてデータの精度は上がっていくことになります。

※ 前日の速報値は、当日の14時に更新されます。

※ 「全期間」は「最新の〇日間」を利用可能な全期間に適用する設定です。

「最新の〇日間」を選択している時は、他の期間を同時に設定することはできません。他の期間に変更する場合は、まず「×」をクリックして「最新の〇日間」を削除してください。

カレンダーで開始日と終了日を指定できます。この場合はグラフは自動で更新されません。

最大で同時に5個の期間を設定することができます。複数のPOIを選択している場合は、分析期間は1個しか設定できません。

「前年同期を表示」のチェックボックスをONにすると、指定した期間のグラフと共に前年の同期間のグラフも表示されます。

ただし、以下の場合は「前年同期を表示」のチェックボックスをONにできません。

• POIが2個以上選択されている場合

• 他の期間がすでに選択されている場合

• 前年同期が分析可能期間外の場合

「共通設定の分析期間を使用」のチェックボックスをONにすることで、分析期間だけをダッシュボード共通設定と連動させることができます。

• この機能はスマート実行モード限定の機能です。カスタム分析モードでは使用できません。

• デイリー来訪では「共通設定の分析期間を使用」のチェックボックスをONにすると、「前年同期を表示」のチェックボックスが表示されます。
  (ただし、複数のPOIを選択している場合は「前年同期を表示」のチェックボックスは表示されません)

曜日を限定することも可能です。

• 曜日を限定しない

• 休日のみ (土日＋祝日) ：　休日(土曜、日曜、祝日)のみ表示します。

• 平日のみ ：　休日(土曜、日曜、祝日)以外の平日のみ表示します。

• カスタム ：　チェックボックスで選択した任意の曜日のみ表示します。

曜日でカスタムを選択した場合には、チェックボックスで任意の曜日を選択した上で、さらに祝日を追加/除外することも可能です。

例えば「水曜と日曜と祝日がお休み」の店舗が稼働日のみのグラフを表示したい場合には、チェックボックスで「月火木金土」をONにして、サブパラメータ―で「祝日が含まれていた場合は除外」を選択することで実現できます。

移動平均の表示

チェックボックスをONにすると「7日間移動平均のグラフ」を表示できます。

• 7日間移動平均のグラフは、選択した分析期間のデータを使って計算するため、分析期間の最初の6日間は表示されません。

• 移動平均を使用するには、少なくとも7日以上の分析期間を指定してください。

• 曜日を限定した場合は移動平均を使用できません。

時間帯の指定

スライダーをドラッグして、対象の時間帯を指定できます。

性別の指定

「男性/女性」「男性のみ」「女性のみ」から選択可能です。

年代の指定

スライダーをドラッグして、対象の年代を指定できます。

グラフの種類 (分析対象)

「すべての来訪 (通行人を含む)」のグラフは実線で表示されます。POI内で取得した全ての位置情報をカウントします。短い時間でPOIを通り抜けた人(通行人)も含まれます。

「5分以上の来訪 (通行人を除外)」のグラフは点線で表示されます。POI内に「5分以上」滞在したと判断した場合にのみカウントします。これにより通行人を除外することができます。選択した期間内の「すべての来訪」のデータが少ない場合には、このグラフは表示されません。

グラフ表示は以下の3種類から選択できます。

• すべての来訪(通行人を含む)のグラフ [実線]

• 5分以上の来訪(通行人を除外)のグラフ [点線]

• すべての来訪[実線]と5分以上[点線]の両方

グラフの色を指定

「グラフの色を指定」のチェックボックスをONにして、グラフの色を指定することができます。

グラフの色は事前に用意された8色から選択できます。任意の色を指定することもできます。

※ 複数のPOIや複数の期間を指定している場合はグラフの色は指定できません。

信頼区間を表示

「信頼区間を表示する」のチェックボックスをONにすると信頼区間を表示します。上に表示されるグレーの点線が上側信頼限界、下に表示されるグレーの点線が下側信頼限界です。

※ 複数のPOIや複数の期間を指定している場合は信頼区間を表示できません。「7日間移動平均」や「すべてと5分以上の両方」を表示している場合も同様です。

＜デイリー来訪の信頼区間について＞

来訪を「時間的にランダムに発生するカウント可能な事象」と捉えると、そのカウント数はポアソン分布に従います。デイリー来訪のグラフではポアソン分布に基づく95％信頼区間を表示することができます。上に表示されるグレーの点線が上側信頼限界、下に表示されるグレーの点線が下側信頼限界です。デイリー来訪のグラフの来訪数は拡大推計された数値のため、信頼区間は拡大推計前のデータを使って計算しています。

期間スライダーを使用

「期間スライダーを使用する」のチェックボックスをONにすると、グラフの下に期間スライダーが表示されます。期間スライダーを使うと、選択した分析期間内で、グラフの表示範囲を絞り込むことができます。

※ 複数の分析期間を指定した場合は、期間スライダーは使用できません。

下図は「期間スライダーを使用する」のチェックボックスをONにした状態です。

下図のように期間スライダーで表示範囲を絞り込むことができます。

POIと期間などの条件を設定することで、アワリー(時間帯ごと)の推計来訪数の推移をグラフで確認することができます。

※「アワリー来訪」の個別設定(POI選択、分析期間、グラフの種類など)の操作は、「デイリー来訪」の個別設定と同様です。

※ アワリー来訪は各時間帯ごとに集計して日数で割った平均値です

POIと期間などの条件を設定することで、アワリー(時間帯ごと)の推計滞在人口の推移をグラフで確認することができます。

※「アワリー滞在」の個別設定(POI選択、分析期間、グラフの種類)は、「デイリー来訪」の個別設定と同様です。

補足：「アワリー来訪」と「アワリー滞在」の違いについて

「アワリー来訪」では、その時間帯にPOIに初めて入った人のみを来訪としてカウントします。

「アワリー滞在」では、前の時間帯にPOIに入って、そのまま滞在している人もカウントします。

• • 例えば、Aさんは12:00にPOIに入り14:00にPOIから出た、Bさんは12:30にPOIに入り13:00にPOIから出た、Cさんは13:15にPOIに入り13:30にPOIから出たとします。

  • この場合、以下の図のオレンジの丸のみが来訪としてカウントされるので、12時台の来訪は2人、13時台の来訪は1人ということになります。

  • 一方で滞在に関しては次のようになります。12時台はAさんが1時間、Bさんが30分滞在したことになります。13時台はAさんが1時間、Cさんが15分滞在したことになります。したがって、12時台の滞在は1.5人時、13時台の滞在は1.25人時となります。

POIと期間などの条件を設定することで、推計来訪数の男女別および年代別の割合をグラフで確認することができます。

※「デモグラ割合」の個別設定(POI選択、分析期間、時間帯など)の操作は、「デイリー来訪」の個別設定と同様です。

年代別のグラフをさらに男女別に表示することも可能です。

POIと期間などの条件を設定することで、どれぐらい離れた場所から来訪している人が多いのか、その割合をグラフで確認することができます。

※「来訪者距離圏別割合」の個別設定(POI選択、分析期間、時間帯など)の操作は、「デイリー来訪」の個別設定と同様です。

POIの来訪者がどこから来たかによって以下の6つに分類します。(重複はありません)

• 1.5km未満(居住地徒歩圏) ：推定居住地がPOIから1.5km未満

• 1.5～5km(居住地自動車圏) ：推定居住地がPOIから1.5～5km

• 5～20km(居住地鉄道圏) ：推定居住地がPOIから5～20km

• 20km以上(外来者) ：推定居住地がPOIから20km以上

• 1.5km未満(勤務地徒歩圏) ：推定勤務地がPOIから1.5km未満 かつ 勤務地がPOIに近い(※)

• 1.5km～5km(勤務地自動車圏) ：推定勤務地がPOIから1.5～5km かつ 勤務地がPOIに近い(※)

※「勤務地がPOIに近い」とは、「POIから推定勤務地の距離」が「POIから推定居住地の距離」の半分以下である場合のことを指します。

(注)「徒歩圏」や「自動車圏」などの表記はPOIへの推定居住地や勤務地からの距離に基づいて独自に定義したものです。実際の交通手段を示すものではありませんのでご了承ください。

複数のPOI(あるいは複数の期間)を選択した場合は、グラフの形式が自動で「100% 積み上げ横棒」に変わります。以下の図は5個のPOIを選択した場合の表示例です。

POIと期間などの条件を設定することで、各POIの期間中の延べ推計来訪数の合計をグラフで比較できます。

※「来訪数比較」の個別設定(POI選択、分析期間、時間帯など)の操作は、「デイリー来訪」の個別設定と同様です。

過去の人流データや天気データ、天気予報などを元に予測して、過去実績15日間と未来予測15日間のデイリー来訪のグラフを表示します。

ホームPOIへの来訪者が多い地域の上位100をランキングとマップで表示します。どの地域からの来訪者が多いのかを直感的に把握することができます。

推計来訪者数とはその地域からのホームPOIへの来訪者数をAIで推計したものです。赤色が濃い地域は推計来訪者数の多い地域です。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

ホームPOIへの来訪者が多い順に以下のように色分けしています。

• 1～10位： 濃い赤色

• 11～30位： やや濃い赤色

• 31～60位： やや薄い赤色

• 61～1000位： 薄い赤色

※ 来訪者数が同じ場合は、ホームPOIまでの距離が近い地域が上の順位になります。ホームPOIまでの距離も同じ場合は、来訪率が高い地域が上の順位になります。

累積％でフィルタリング

マップの右上にあるマップ設定の中の「累積％でフィルタリング」のチェックボックスをONにするとマップの中央下に累積％商圏スライダーが表示されます。累積％を指定することで、来訪者数の多い地域から順に、来訪者数が累積％に達する範囲までの商圏のみをフィルタリング表示します。

※この機能は2024/1/25より前に登録したPOIを選択して「2023年12月」以前の分析期間を選択している場合は使用できないので、「2024年1月」以降の分析期間を選択してください。2024/1/25以降に登録したPOIであれば、全ての分析期間で使用できます。

※カスタム分析モードでは2024/1/25以降に分析を実行したグループで使用可能です。

選択した地域のデータ

右側のパネルで選択した地域のデータを確認することができます。

• 人口 (年齢別/男女別)

• 一戸建て/集合住宅の割合

• 持ち家/借家の割合

• 世帯人員数別の割合

• 世帯年収別の割合

来訪者数ランキングマップでは「全てのデータ」のダウンロードだけでなく、「選択中の地域のデータのみ」ダウンロードも可能です。

ホームPOIへの推計来訪率が高い地域と低い地域を色分けすることで、実際の行動データをベースにした商圏を視覚化します。一般的に来訪率は離れれば離れるほど低くなっていきますが、実勢商圏はきれいな同心円になるわけではありません。来訪率分布マップを使えば、この実勢商圏の形を見ることができます。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

※ マップ種別を「推定居住地」から「推定勤務地」に変更することで、「推定勤務地」からの来訪率を表示することができます。

• 推計来訪率とはその地域の居住者がホームPOIに来訪する確率を推計したものです。赤色が濃い地域は推計来訪率が高い地域です。 (来訪者数が多い地域ではありませんのでご注意ください)

• 来訪率分布マップはPOIごとに色の濃さを最適化しているため、異なるPOIの推計来訪率分布を比較して、同じ色の濃さだから同じ来訪率であると考えるのは間違いです。このようにしている理由は、もし来訪率と色の濃さを全体で揃えてしまうと、集客力のある大規模な店舗ではうまくグラデーションで表示されますが、小さな店舗などでは最も来訪率が高い地域であっても薄い色しか付かなくなり、実勢商圏がほとんど見えなくなってしまうからです。

分析結果をフィルタリング

マップの右上にあるマップ設定の中の「分析結果をフィルタリング」のチェックボックスをONにすると、分析結果をフィルタリングできます。

フィルタリング方法は以下の2つから選択できます。

• 累積％でフィルタリング

• 数値入力でフィルタリング

累積％でフィルタリング

ドロップダウンリストで「累積％でフィルタリング」を選択するとマップの中央下に累積％商圏スライダーが表示されます。累積％を指定することで、来訪率の高い地域から順に、来訪者数が累積％に達する範囲までの商圏のみをフィルタリング表示します。

※この機能は2023/12/28より前に登録したPOIを選択して「2023年12月」以前の分析期間を選択している場合は使用できないので、「2024年1月」以降の分析期間を選択してください。2023/12/28以降に登録したPOIであれば、全ての分析期間で使用できます。

※カスタム分析モードでは2023/12/28以降に分析を実行したグループで使用可能です。

数値入力でフィルタリング

ドロップダウンリストで「数値入力でフィルタリング」を選択するとマップの中央下に入力フィールドが表示されます。推計来訪率の下限値と上限値を入力することで、その範囲内の商圏のみをフィルタリング表示します。入力は半角数字のみ可能です。

選択した地域のデータ

地域を選択すると右側のパネルに選択した地域のデータを表示します。

• 人口 (年齢別/男女別)

• 一戸建て/集合住宅の割合

• 持ち家/借家の割合

• 世帯人員数別の割合

• 世帯年収別の割合

一般的にはホームPOIから離れるほど推計来訪率は低くなりますが、その距離における平均値よりも極端に推計来訪率が高い地域や低い地域が存在します。このような特徴的な地域をマップ上で確認できます。

• 赤い地域：ポテンシャルが高い (その距離における平均値よりも推計来訪率が高い)

• 青い地域：ポテンシャルが低い (その距離における平均値よりも推計来訪率が低い)

※ ホームPOI、分析期間、分析対象の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

※ マップ種別を「推定居住地」から「推定勤務地」に変更することで、「推定勤務地」からの来訪率を表示することができます。

選択した地域のデータ

来訪率分布マップと同様に、地域を選択すると右側のパネルに選択した地域のデータを表示します。

ホームPOIと選択範囲(半径)を指定することで、その円の中に含まれる地域の基本データ(人口、世帯人員数、年収など)を表示します。さらにCSVをダウンロードすることで、画面上のデータに加えて各地域の「推計来訪率」「推計来訪者数」「ポテンシャル」などを確認することができます。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

ホームPOIに来訪した人が、他にどのような場所を訪れているのかをランキング形式で表示する機能です。

併用率が高い場所の上位30をランキングとマップで表示します。また、その場所に含まれる店舗などの情報も合わせて確認できます。

併用率とは、ホームPOIに来訪した人のうち、何％がその場所を来訪したかを示す指標です。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

リストの行をクリックすると黄色になり、対応するマップ上のピンも黄色になります。

行の左端にある三角形のアイコンをクリックすると、その場所に含まれる店舗情報を表示します。

• 店舗情報は参考情報です。この場所に含まれる全ての店舗を含んでいるわけではありません。LAP画面では最大で5個まで表示しています。6個以上の店舗が含まれている場合は、店舗名のタイトル部分の右側に(5+)と表示されます。

併用率の計算対象

併用率の計算対象は以下の2つから選択できます。

• 分析期間に来訪した場所・・・「分析期間にホームに来訪した人」が「分析期間」に来訪した場所。

• ホームに来訪した日に来訪した場所・・・「分析期間にホームに来訪した人」が「ホームに来訪した日」に来訪した場所。

「ホームに来訪した日に来訪した場所」を選択した場合は、さらに以下から選択できます。

• すべて (ホーム来訪に対する前後を指定しない)・・・ホームに来訪した日に、ホームの前後に来訪した場所。

• ホーム来訪前のみ・・・ホームに来訪した日に、ホームの前に来訪した場所。

• ホーム来訪後のみ・・・ホームに来訪した日に、ホームの後に来訪した場所。

• 1日の最後に来訪した場所のみ・・・ホームに来訪した日に、最後に来訪した場所。

(参考) カスタム分析モードでは、併用率の計算対象は以下の3つから選択できます。

• グループ全体の分析期間に来訪した場所・・・「訪問条件の分析期間にホームに来訪した人」が「グループ全体の分析期間」に来訪した場所。

※ グループ全体の分析期間とは、グループ内に含まれる訪問条件の分析期間の中で最も古い日から最も新しい日までの期間を指します。

• 訪問条件の分析期間に来訪した場所・・・「訪問条件の分析期間にホームに来訪した人」が「訪問条件の分析期間」に来訪した場所。

• ホームに来訪した日に来訪した場所・・・「訪問条件の分析期間にホームに来訪した人」が「ホームに来訪した日」に来訪した場所。

Hot Placeの範囲

ランキングに表示するHot Placeの範囲を、ホームPOIからの距離で指定できます。

例えば「ホームPOIを中心に半径0.5km」を選択した場合には、ホームPOIから半径0.5km内のHotPlaceに限定した上でランキングを表示します。

ホームPOIに来訪した人がどこから来ているか、都道府県別に多い順に表示します。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

ホームPOIに来訪した人がどこから来ているか、市区町村別に多い順に表示します。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

「市区町村別来訪比率」と「来訪者数ランキングマップ」の結果の差異について

来訪者数ランキングマップ(および来訪率分布マップ、ポテンシャルマップ)においては、来訪率を推定する際に距離に基づく数理モデルを採用しています。このモデルはスーパーなどの小売店のように近隣ほど来訪率が高くなるケースでは、データが少ない場合でも来訪実態を正しく反映できるというメリットがありますが、その一方で、近隣であることが必ずしも来訪率アップにつながらない観光地などのケースでは、来訪実態とはかなり異なる結果を表示することがあります。市区町村別来訪比率(および都道府県別来訪比率)では上記の数理モデルを採用していないため、観光地などの分析に適した結果を表示します。

また、来訪者数ランキングマップでは細かい町丁目単位で結果を表示しているのに対し、市区町村別来訪比率では町丁目よりも大きな市区町村単位で結果を表示しているという違いもあります。

複数のPOIの推計来訪率分布(実勢商圏)を同時に確認することができます。商圏が重なっている地域は境界線が黄色になります。

ズームレベルが13.5以上(拡大された状態)の場合、商圏が重なっている地域には「各POIへの来訪の割合」を示す円グラフが表示されます。

円グラフの割合を見ることで、その地域でのシェアの優劣を把握できます。ズームレベルが13.5未満の場合は円グラフは表示されません。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象、比較POIの設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

※ 分析結果を表示するにはArea分析実行が必要です。

マップ上あるいはリスト上で地域を選択すると黄色になります。

「選択した地域のみ表示」のチェックボックスをONにすると、選択した地域のみをリストに表示します。

リストに表示される数値は来訪率です。円グラフに占める割合ではありません。

ズームアウト(縮小)すると円グラフが消えて以下のような表示になり、複数のPOIの推計来訪率分布(実勢商圏)を同時に確認することができるようになります。商圏が重なっている地域は境界線が黄色になります。

• 「Area 来訪シェアマップ」では同一地域からの複数POIへの来訪(色の重なり)やPOI間の来訪率の比較を表現する必要があるため、色の濃さを5段階に限定した上で来訪率と色の濃さの関係を全体で揃えています。より細やかな実勢商圏の形を見たい場合は「推計来訪率分布マップ」をご利用ください。

「POIからの距離」と「その商圏に含まれるお客様の割合」との関係をグラフで表示します。

例えば「商圏半径を50kmまで広げれば、お客様の80%をカバーできる」といったことがわかります。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象、比較POIの設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

※ 分析結果を表示するにはArea分析実行が必要です。

ホームPOIと他のPOIの位置をマップ上に表示します。また、分析商圏として指定したエリアをマップ上に表示します。

• 分析商圏は、例えば「ホームPOIを中心に半径20km」という形で指定できます。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象、比較POI、Area分析商圏の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

※ 分析結果を表示するにはArea分析実行が必要です。

指定したエリア内における「各POIの期間中の延べ推計来訪数」と「ホームPOIに来訪した人の併用率」をグラフで表示します。

「ホームPOIに来訪した人の併用率」とは、ホームPOIに来訪したお客様の内の何%が、他の比較POIにも来訪しているのかを示す指標です。ホームPOIと他の比較POIの併用利用の傾向を把握することができます。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象、比較POI、Area分析商圏の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

※ 分析結果を表示するにはArea分析実行が必要です。

併用率の計算対象

併用率の計算対象は以下から選択できます。

• 標準（期間の限定なし）・・・分析期間全体での併用率を表示します。例えば分析期間が3/1〜3/2の場合には、3/1〜3/2にホームに来訪した人を100とした時に、その内の何％が3/1〜3/2に比較POIに来訪したかを併用率として表示します。

• 同じ日に来訪した場合のみカウント・・・ホームに来訪した日と同じ日に比較POIを来訪した場合のみカウントします。例えば分析期間が3/1〜3/2の場合には、3/1にホームに来訪した人を100とした時にその内の何％が同じ3/1に比較POIに来訪したかを併用率A、3/2にホームに来訪した人を100とした時にその内の何％が同じ3/2に比較POIに来訪したかを併用率Bとした上で、併用率Aと併用率Bを合算したものを併用率として表示します。

「同じ日に来訪した場合のみカウント」を選択した場合は、さらに以下から選択できます。

• すべて（ホーム来訪前後の両方）・・・ホームに来訪する前か後に比較POIに来訪した場合にカウントします。

• ホーム来訪前のみ・・・ホームに来訪する前に比較POIに来訪した場合のみカウントします。

• ホーム来訪後のみ・・・ホームに来訪した後に比較POIに来訪した場合のみカウントします。

指定したエリア内における、各POIのアワリー(時間帯ごと)の推計来訪数の推移をグラフで確認することができます。

※ ホームPOI、分析期間、分析対象、比較POI、Area分析商圏の設定は、ダッシュボード共通設定と同様です。

※ 分析結果を表示するにはArea分析実行が必要です。

※ アワリー来訪は各時間帯ごとに集計して日数で割った平均値です

比較グラフの表示

「(ホームPOI)－(他の比較POIの平均)のグラフを表示」のチェックをONにすると、右側に棒グラフが表示されます。

この棒グラフは、時間帯ごとに「ホームPOIの来訪数」から「他の比較POIの来訪数の平均値」を引いたものです。時間帯ごとに比較POIと比べてホームPOIが勝っているか負けているかを示しています。

任意のテキストを入力することができるウィジェットです。

太字、下線、リンク、大きな文字(見出し)、箇条書き、段落番号の指定が可能です。

表示回数やクリック数、クリック率などのキャンペーンの結果をグラフと表で表示します。

※ このウィジェットはモバイル広告を契約したお客様のみ利用可能です。

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キャンペーンの前後での来訪の増加率などをグラフで表示します。

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カスタム分析モードでのみ利用可能なウィジェットです。

詳細はカスタム分析のヘルプをご確認ください。

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詳細はインバウンドのヘルプをご確認ください。